ac57e1986756ba5ad30014dd4115003f_s皆さん、こんにちは。
困難な状況やトラブル、ストレスが多い状況にあっても「くじけない人」っていますよね。

このような「心の強さ」と言われる力のことを、心理学では「レジリエンス(Resilience)」と呼んでいます。

日本語に訳すと、「精神的な回復力や耐久力」といいます。

現代の日本社会では、この「レジリエンス」が低く、いわゆる「くじけた状態」「心が折れた状態」になってしまう人の話題が絶えません。これは年代を問わず、子どもから大人まで共通して言えることではないでしょうか。

e3239975fe55527e6f51d096282e26bb_sそれでは、この「レジリエンス」を鍛えるためには、一体どうしたら良いのでしょうか?

今回は、いくつかあるポイントのうち1つに絞って解説していきたいと思います。

要は、これから解説するポイントが一番重要であり、かつ基礎になるということです。

レジリエンスを鍛えるには?

e9b2d5047b349bde0c440bd93c37aa31_s人は困難な状況やトラブルに遭遇すると、怒りや哀しみ、戸惑い、嫉妬等、様々な「ネガティブな感情」を持つことになります(ネガティブな感情との付き合い方はこちら)。

もっとも分かりやすいパターンで言えば「落ち込んだ状態」です。

人間は生きていく上で「トラブルに遭わない」ことはできませんし、トラブルに遭ったからと言って「まったく落ち込まない」という人はいませんね。

しかし、ここで「いかに早くネガティブな感情状態を終わらせるか」が人によって違うのです。

c0d33cb2a0d868a8d809538fba0a9049_s例えば、今日起こしてしまった自分の過ち(例えば、学校のテストや部活での失敗、人間関係での失敗、仕事上でのミスなど)について、一週間も落ち込んだままではなんのメリットもありませんよね。

レジリエンスが強い人は、この「ネガティブな感情」をその日で断ち切ってしまうことができます。

「一晩寝たら忘れた」はやや言いすぎですが、多くの人がネガティブな感情を翌日に持ち越さないのです。

いかに早くネガティブ感情を発散できるかがポイント!

大切なのは「ストレスが溜まったりミスをしてしまった時に、いかに早くそのネガティブな気持ち(ストレス)を開放するか」ということなのです。

deb3ab0175580a5ff97262210316c2d3_sストレスの解消手段としては、以下の様なものが挙げられます。

・散歩(ウォーキング)、マラソン、ダンス、エクササイズ等の「体を動かす」行為

・カラオケ等の「声を出す」行為

・音楽鑑賞等の「趣味に没頭する」行為

・自分の状況を日記やブログなどに書き記す行為など

どのストレス解消手段が自分に合っているかは人それぞれです。

ポイントは、自分がやっていて素直に「楽しい!」とか「ラクだな~」と思えることです。

自分に合った「ストレス解消法」を見つけて、「今日は心がネガティブだな~」と感じた時こそ、それを行う習慣をつけましょう。

ストレスに強い人、つまりレジリエンスが高い人の共通点は、この「ストレス解消法の選択肢」をたくさん持っていることなのです。