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皆さん、こんにちは。
お母さんという存在は、より多くの人にもっと評価されていいのではないかと思っています。

朝誰よりも早く起きて朝ごはん作り、旦那さんを送り出して、子どもたちの準備をして、家の掃除して、お昼を適当に済ませ、洗濯物を取り込んで、夕飯の買い物に行って、夕飯作って、塾の送迎をして、お風呂を入れて、明日の予定を確認して、寝るまで、本当に息つく間もありません

その間に外でお仕事をされている方もいらっしゃれば、ママ友とのお付き合いや、役員の仕事などもこなされている方もいらっしゃいます。

お母さんの仕事というのは、本当にやることが山のようにあるんですね。

一生懸命頑張っているお母さん  24時間 365日 約20年契約!?

子どもを授かり、出産したその瞬間から、女性は「お母さん」という新しい役職名がつきます。

この肩書きは、子どもを持つ女性なら、資質や性格、容姿や学歴、職歴問わず、誰でも得る事ができますね。

子どもが生まれた瞬間から「お母さん」という仕事(母業)は、24時間365日、子どもたちが成人して巣立つまでの約20年間休み無く続きます

就職先を探す時に、24時間365日勤務、しかも20年間契約が条件の仕事を見つけたら、やりたいと思われるでしょうか。

しかも、「子どもを産む」という、命を懸けた一大事の直後にすぐにスタートするわけです。

出産自体も、スムーズなお産でも全治8ヶ月の事故に相当すると言われているほど女性の体にとっては大きな負担がかかります。

この子さえいなければ・・・

個人的には、これらの母業(マザリング)は、修行僧が行う「苦行」に近いと思っています。

そんな苦行をこなし、子どもが育つまでに「この子さえいなければ・・・」と考えた瞬間が一度もなかったというお母さんがいるでしょうか。

そんなことがあってはいけない、話してはいけない、考えるなんてとんでもない!」などと考えてしまうから、様々な悲劇が起きてしまうのです。

むしろ、「そういうものはあって当たり前だ」と思えば、それなりの対処法も浮かんでくるものです。

ほどよいお母さんの効用?

こんなハードスケジュールが完璧にこなせるお母さんは、本当に体力のある人か精神力の強い人です。

よその家は一見すると、すごくキレイに片付いていて、いつもご飯が手作りで、頭のいい子が育っていてと、しっかりしているように見えやすいものですが、そんなことありません。

どこのご家庭もそれなりの問題や悩みを抱えながら必死にやっているのです。

多くのお母さんは、過酷なスケジュールの中、上手に手を抜いてやっています。

これを心理学用語では、「ほどよいお母さん(Good Enough Mother)」と言います。

家の掃除は来客時、念入りにやるのは本当にごくたまに。ごみ捨てとお風呂掃除は旦那さんにやってもらう。

ミスしたら、「あっ!やっちゃった!」といいながら、修正するくらいでいいんですね。

子どもに対して「憎たらしい!」とか、「ムカつく!」などのマイナス感情を持ったとしてもそれはごく普通なのです。

世の中のお母さんたちは、完璧じゃなくても、多少の粗があっても、「素晴らしい仕事をしている」と自信を持って、子育てに臨んでほしいと思います。

お母さんたちが頑張っていることは、疑いようの無い事実ですから。

 

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